航空写真

Googleマップなど誰でも閲覧、購入できる人工衛星が撮影した写真について、アメリカ商務省が制限緩和を行い近い将来、軍事衛星レベルの衛星写真を一般人が見たり購入したりできるようになるとのことです。(写真はYahoo!地図から)

今月14日、米カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地からアトラスVロケットにより打ち上げられたのは商用で世界最高の解像度を持つ光学地球観測衛星WorldView-3(ワールドビュー3)です。WorldView-3は私達がパソコンやスマートフォン、またニュースで目にする地表の写真を撮影する人工衛星です。

だれでも買える「軍事レベルの衛星写真」:郵便受けまで表示 « WIRED.jp



アメリカ商務省は2014年6月、商用の衛星写真の解像度について50cmから25cmに緩和しました。この緩和を受け米デジタルグローブ社が打ち上げた衛星がWorldView-3で、解像度は最大31cmになります。衛星の写真の性能としてはデジタルグローブ社によると、WorldView-3が撮影される写真にはマンホールや郵便ポストの位置がはっきり分かる程度のものとしています。

デジタルグローブが撮影した写真はGoogle Mapsに使われる以外もNATO、マイクロソフトも使用しており、同社の売上について2013年はその87%が政府向けに販売したものでした。デジタルグローブの最大の顧客は米国家地球空間情報局とされています。

ちなみに、Yahoo!地図解像度が10cmという航空写真が公開されており、東京23区・大阪市内・名古屋市内であればこのサービスを利用できます。

▼解像度10cmと50cmの比較(写真は左がYahoo!地図、右がGoogle Earthから)
名古屋駅前
 
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