バンダイナムコから発表されたのは、最近注目されているヘッドマウントディスプレイ(HMD)でプレイするという次世代の恋愛ゲームです。一体どのようなゲームになっているのでしょうか。
バンダイナムコゲームスの「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT」でも、物珍しさが足りないって? 心配ご無用。 バンダイナムコゲームスは、「東京ゲームショウ2014」を前にしてソニーが9月1日に開催した「SCEJAプレスカンファレンス」において、恋愛シミュレーションゲーム「サマーレッスン」を発表した。プレイステーション用VRヘッドマウントディスプレイ「Project Morpheus」用に開発されているものだ。この手に詳しくない人からすると「何を書いているのかさっぱりわからない」という内容なのですが、簡単に説明すると今月19日、東京ゲームショウ2014を前にSONYゲーム部門国内担当(SCEJA)が、同社のゲーム機プレイスレーション4(PS4)で楽しめるヘッドマウントディスプレイ用ゲームを発表したというものです。そのゲームが恋愛シミュレーションゲーム「サマーレッスン」です。
WIRED.jp
サマーレッスンは日本ゲーム会社バンダイナムコゲームスが開発中のもので、開発チームを率いる人が『鉄拳』という格闘ゲームに関わってきた人物であり、ジャンルの異なる恋愛ゲームを何故開発したのは何故かとツッコミが記事では書かれています。
こちらが、プロモーション映像なのですが残念ながらPS4で楽しめるHMD「Project Morpheus」自体が販売する見込みが今のところ無く、このゲーム自体もどうなるのか分からないそうです。
この手のHMDは過去にも製品化されては消えていったジャンルなのですが、ここ最近は非常に注目されているハードウェア(参考)です。特に有名なのはOculus VR社が開発しているヘッドマウントディスプレイで、装着すると視野全体に3次元空間が広がるというこれまでにない臨場感が得られるとされています。
Oculus VR社のHMDを装着した人達
今回は恋愛ゲームですが、今後ハードウェアの発売と共に様々なジャンルが入ってくると考えられており、注目の高さからこれから10年以内にはHMDでゲームを楽しむ人がかなり多くなると予想されます。