
ムササビのような膜の張ったスーツを来て滑降するウイングスーツフライングというスポーツで死亡事故が発生しました。死亡したのはこのスポーツで有名というAlex Duncanさんです。
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記事によると死亡事故が発生したのは今月2日、スイスのヴァレー地方にある高さ2243メートルの崖から飛び降りたものの、約300m降下したところで壁面に衝突したとしています。関係者はDuncanさんの死亡を事実であると認め、本人がこれまで行ってきたフライトを賞賛しているとのことです。
▼Alex Duncanさんが過去に撮影したフライトの様子
ウイングスーツの死亡事故として有名なのは2012年、ロンドンオリンピック開会式でパラシュートで降下したマーク・サットンが2013年8月に開催されウイングスーツフライング大会中に死亡しています。
Wikipediaによると同スポーツで発生する死亡事故は多いとされ、毎年20人あまりが死亡しているとされています。