仁川アジア大会

今月19日に開会式が行われる仁川アジア大会(韓国)について、観戦チケットどころか開会式のチケットも大量に売れ残っており一部を公務員が購入するよう強制していると報じられています、また一部観戦チケットは国内で無料で配布されているとのことです。

2014年9月16日、国際在線によれば、19日に開幕する仁川アジア大会について、韓国の地方政府である慶尚北道庁が職員にチケット購入を強制していると、複数の韓国メディアが報じた。観戦チケットは高値であることもあり、公務員の間で強い不満が広がっているという。 

Record China 
韓国で報じられた内容として仁川市と仁川大会組織委員会が国内の17の広域市・道、240の市と郡にPRとチケット購入に関して“協力”を求めていることが明らかになったとしています。取材によると慶尚北道庁の例として開会式だけで400枚分、総額1億ウォン(約1000万円)を販売するよう通達が出されているとのことです。

しかし、実際のところは協力ではなく強制であり、売れ残りは職員が購入しなければならない雰囲気だといいます。これについて慶尚北道庁は「あくまで協力を求めているだけで、強制ではない」などと主張しています。

同大会の競技を観戦するチケットについても大量に売れ残っているとされ、中国紙・都市快報の現地調査によると、仁川市内にある24時間営業のコンビニエンスストアでは「食品購入者にアジア大会観戦チケット贈呈」と書かれたチラシが張られており事実上無料配布されている始末だといいます。

仁川アジア大会について韓国のテレビ局SBSが7月に行った調査によると、国民の8割が興味が無いとしており、観戦チケットについても販売されている枚数の10%程度しか売れていないとされています。(参考)
同大会は9月19日から10月4日までの日程で行われます。