
中国では現在数多くの新型戦闘機が開発されているのですが、今回は中国のネットユーザーが作成したという垂直離着陸機を紹介します。
中国で開発されているステルス戦闘機、所謂第5世代戦闘機と言われるもものだけでJ-31、J-20、J-18の3機種、その他にも第4世代が数機確認されています。これは他国では見られない規模なのですが、今回ネットユーザーが作ったという中国版垂直離着陸機が公開されています。
中国では『ネットユーザーが作ったCG』というものが多く存在しており、軍事の分野でも多く作成されています。ただ、この手のCGについては過去には実物に非常に近いものも存在しています。

こちらが垂直離着陸機、J-26(歼-26)として作成されたCGイメージです。垂直離着陸の技術としてはエンジンのノズルを90度折り曲げて下方に噴射、またコクピットの真後ろにリフトエンジン1基を搭載した構造になっており旧ソ連のYak-141の技術を導入したF-35Bとほぼ同じと考えられます。

機体はF-35よりも小型です。水平尾翼は無く、代わりにステルス性が劣る原因になると言われるカナード(先尾翼)が付けられています。






ウェポンベイは機体左右に2つ。それぞれに空対空ミサイル2発、小直径爆弾が2発確認できます。


ハードポイントは翼に4つ。ミサイルはウェポンポッドに収められステルス性を高める構造になっています。そこに搭載されるのは短対空ミサイルと対艦ミサイルサイズの兵器。機体左上部には収納可能な機銃が搭載されています。
J-26は実際に開発はされておらず、あくまで一般人によるCGイメージです。また中国にはこの手の垂直離着陸機を運用する全通甲板を有する強襲揚陸艦、及び空母は存在していません。
中国の艦載機としては未確認のJ-18(紅鷹)があるとされ、現在開発中のJ-31について空母艦載機と言われることがあります。J-31には派生型(画像左)としてJ-26に近い形状のものが過去に公開されています。

Photo: 搜狐
中国では『ネットユーザーが作ったCG』というものが多く存在しており、軍事の分野でも多く作成されています。ただ、この手のCGについては過去には実物に非常に近いものも存在しています。

こちらが垂直離着陸機、J-26(歼-26)として作成されたCGイメージです。垂直離着陸の技術としてはエンジンのノズルを90度折り曲げて下方に噴射、またコクピットの真後ろにリフトエンジン1基を搭載した構造になっており旧ソ連のYak-141の技術を導入したF-35Bとほぼ同じと考えられます。

機体はF-35よりも小型です。水平尾翼は無く、代わりにステルス性が劣る原因になると言われるカナード(先尾翼)が付けられています。






ウェポンベイは機体左右に2つ。それぞれに空対空ミサイル2発、小直径爆弾が2発確認できます。


ハードポイントは翼に4つ。ミサイルはウェポンポッドに収められステルス性を高める構造になっています。そこに搭載されるのは短対空ミサイルと対艦ミサイルサイズの兵器。機体左上部には収納可能な機銃が搭載されています。
J-26は実際に開発はされておらず、あくまで一般人によるCGイメージです。また中国にはこの手の垂直離着陸機を運用する全通甲板を有する強襲揚陸艦、及び空母は存在していません。
中国の艦載機としては未確認のJ-18(紅鷹)があるとされ、現在開発中のJ-31について空母艦載機と言われることがあります。J-31には派生型(画像左)としてJ-26に近い形状のものが過去に公開されています。

Photo: 搜狐