韓国で開催されている仁川アジア大会で中国チームが規則違反で失格になったものの、審判に講義したことで何故か覆り金メダルを獲得する出来事がありました。
2014年9月22日、捜狐によると、韓国メディアは「中国は審判に訴えて金を奪う、韓国の審判は公正貫くも無視される」とするを掲載した。以下はその内容。ネタが豊富な仁川アジア大会でまたも不可解な出来事がありました。これは韓国メディアが報じたもので、射撃女子10メートルエアライフル団体戦で発生しました。問題となっているのは最近国際射撃連盟が採用した新ルールです。
仁川アジア大会・射撃女子10メートルエアライフル団体戦で不思議な一幕があった。試合では中国代表が1253.8点の世界記録で優勝。しかし試合後の検査で規則違反があったことが発覚。中国代表は失格となった。繰り上がりでイラン代表が優勝、韓国代表が銀メダルとなった。
Record China
photo:国际在线
試合は中国が1位、イラン、韓国の順でメダルを獲得したものの中国チームの張彬彬(写真左)が試合後に行なわれた装備検査で規定に反する服装を着用していたとし失格になりました。しかし、チームメンバーがこれについて抗議をしたところ、何故か失格が取り消され試合結果である1位がそのままになったとのことです。
ちなみに、チームの主張とは「ルールを知らなかった」というものでした。