仁川アジア大会整形疑惑

今月19日に韓国で開催した仁川アジア大会。開会式には選手らを先導する形でコンパニオンが登場したのですが、彼女らにかけられている整形疑惑について韓国の大会組織委員会は「整形している人はいない」と声明を発表しています。

2014年9月22日、重慶晨報によると、19日に行われたアジア大会の開会式に登場した入場を先導するコンパニオンについて、アジア大会組織委員会は「誰一人として整形していない」と述べ、ネット上をにぎわせている。 

自他共に認める整形大国・韓国では、1本の通りに100にも達しようかという整形医院が軒を連ね、街には“人造美女”や“人造美男”があふれている。近年は、韓流ドラマの影響や整形技術の高さなどから、韓国に整形目的で訪れる中国人観光客も増加している。

Record China
仁川アジア大会開会式で各国の代表が入場するときに、その先導を行った人たちにかけられているのは『整形疑惑』です。いったい何が問題となっているのかというと、彼女らの顔が非常に似ており「整形ではないか」と日中韓で話題になっていました。

この疑惑について反論したのはなんと仁川アジア大会の組織委員会です。委員会によると彼女らは仁荷大学航空航務科の学生がほとんど(224人の9割)で、将来はキャビンアテンダントの業務を専門に学んでいる人たちだといいます。したがって「誰一人として整形していない」と、よくわからないと公式の声明を発表しているとのことです。

この手のコンパニオンは化粧や衣装など統一されることがあるので似ていることは多々あるのですが、それについて「整形ではない」と反応する必要があったのでしょうか。その辺りは流石整形大国『韓国』といったところでしょうか。

photo:Korea.net