ジャック・スパロウ

海賊の映画として「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズはあまりにも有名なのですが、なんとアメリカでジャック・スパロウのコスプレを楽しんでいた男が強盗だと勘違いされ襲撃される出来事がありました。

AFPによると、先月29日アメリカフロリダ州で「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウのコスプレをしていたラリー・ハルカルを襲撃した2人が逮捕されたと報じられています。

海賊コスプレの男性、強盗と間違った住民が襲撃 米フロリダ州 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

記事によると、ハルカルは同作品のファンでジャック・スパロウのコスプレをよくしているそうでこの日も、主人公そっくりのおもちゃの銃と剣を所持し完全武装で近所を歩いていたといいます。

しかし、ハルカルさんを見た近所の住民、アフメド・オスマンさん(24)とムハマド・アフマドさん(22)は強盗が歩いていると勘違いし直ぐに警察に通報しました。また、ハルカルさんを追跡し住宅に入る行動をとったところでこの2人により拘束されました。

実はハルカルさんはこの2人に声をかけられており、自宅に帰宅中だったといいます。しかしそれを知らず2人は拳銃を突きつけ罵声を浴びせていたとのことです。
その後現場に警察が到着したものの、逮捕されたのはこの2人で銃器による加重暴行や不法監禁などの容疑がかけられているとのことです。


日本では比較的受け入れられることもある街中コスプレなのですが、海外ではコスプレ自体が不審者として扱われることが多いらしく、通報されて当たり前といった感じのようです。

ちなみに、コスプレが原因で騒動になるケースとして、海外ではヒーロー物のコスプレをしていた本人が逮捕される例もいくつか存在します。その中でも『バットマン』コスプレは有名なのですが、例として2008年、アメリカで道路の縁石で座りながら寿司を食べていたバットマンが「公の場でマスクをしてはいけない」という州の法律で逮捕されています(後に無罪となる)。
また2011年にはバットマンコスプレの男が勝手にビルに進入し、逆さまになりぶら下がっていたところを警備員に発見され逮捕されました。