仁川アジア大会で行われた1m板飛び込みで、失敗ジャンプをしてしまった韓国選手。記録は0点という散々な結果に終わったものの、コーチは「(会場の)風が強すぎたせいだ」などと意味不明なことを主張しているそうです。
仁川アジア大会で1日、男子1メートル板飛び込みの試合が行われ、韓国選手がカエルのように不格好な着水をするミスで0点という記録を出した。中国・鳳凰体育が2日、中国版ツイッター・微博で伝えた。
こちらが1m板飛び込みで失敗ジャンプをしてしまった韓国選手の映像です。踏みきりの失敗と思われる流れから完全な回転不足で顔面とお腹から着水してしまいました。
ジャンプについて着水前の回転等は一切評価されず0点という厳しい点数が付けられてしまったのですが、このジャンプについて選手のコーチが「風が強すぎたせいだ」などと主張しているそうです。これについて大会組織委員会は「空調は稼働させていない」と反論しているそうです。
仮に風が原因とするならば体勢を崩すほどの強風が必要なのですが、近くにある垂幕や水面を見ても無風だったことが映像からも証明できると思われます。
いろいろネタになった仁川アジア大会は本日4日、閉会式を迎えます。