打製石器

歴史のテストには必ず出た『打製石器』については皆さんご存知かと思いますが、実はこの打製石器の起源については国際研究チームがある発表を行っています。

イギリスのロンドン大学など欧米の国際研究チームはルヴァロワ技法、所謂打製石器と呼ばれる石器についてこれまで考えられた人の移動と共に広がったという説は誤りで、当時地球上にいた人類が同時期に使い出したとする新たな研究を発表しました。

ルヴァロワ技法による石器の加工法はアフリカが発祥起源ではない、国際研究チーム - ScienceNewsline

研究チームによると、これまで発見された複数の石器について年代測定を行った結果明らかになったもので、これまで一般的に言われていた「アフリカで発明され、初期人類の移動と共に世界中に伝播していった」というものは誤りだった可能性を指摘しています。

研究では数千個に及ぶ打製石器の年代測定を行い、その調査結果から人類は今から32万5000年前には少なくと石器技術を発明していたことがわかったそうです。

 

32万年前の地球の人口は10万人前後、前期旧石器時代(200万年前から紀元前10万年)で、ハンドアックスという打製石斧が使われていたそうです。この時、日本列島にはまだ人はいなかったと考えられています。
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