ゴルフ型潜水艦

韓国メディアによると北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイルを搭載可能な新型の潜水艦建造、進水したと報じています。

 

韓国メディア、聯合ニュースは政府筋の情報として北朝鮮が弾道ミサイルを発射可能な潜水艦を建造しており、これを進水させた可能性があると報じています。

北朝鮮、ミサイル潜水艦を進水させた模様 - News - 政治 - The Voice of Russia

この潜水艦は1993年、旧ソ連が北朝鮮に解体目的で売却したゴルフ型潜水艦を改造したものか、もしくはこの潜水艦から再設計し建造したものと考えられています。潜水艦のサイズは全長67m、喫水6.6m、総排水量2,500~3,000トンとゴルフ型潜水艦と比べると小型になっています。

▼ゴルフ型潜水艦のD-4発射装置
ゴルフ型潜水艦のD-4発射装置

搭載されている、もしくは今後搭載すると思わる潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)はR-21とされており、このミサイルと潜水艦発射弾道ミサイルR-13を元に北朝鮮の弾道ミサイル「ノドン」が設計されたとも言われています。

▼R-21 (SS-N-5)
R-21

ロシアで運用されていたゴルフ型潜水艦は1989年にR-21を初めて水中から発射しており、射程は1,300km(改良型は1,650km)で800kgの弾頭には1発の核兵器が搭載できます。同潜水艦は1958年から1990年まで実戦配備しており、計23隻建造したと言われています。
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