MH17便_1

ウクライナで撃墜され墜落したマレーシア航空MH17便について、ようやく機体の残骸が回収されることとなったそうです。

2014年7月17日、ウクライナ東部ドネツク近郊で何者かにより撃墜され、グラボベ村近くに墜落したマレーシア航空MH17便。事件発生から4ヶ月あまりが経った今月16日、残骸の回収作業が行われることになりました。

The Voice of Russiaによると事故機の回収はオランダ専門家及びドネツク人民共和国(独立を主張している親露派が宣言した地域)の捜査当局が参加し行われており、バラバラになった残骸に特殊な塗料で印が付けられ落下位置を記録された後トラックに積まれます。地元紙によると回収作業は10日前後としており、集められた残骸は事故調査が行われているオランダへ運ばれるとしています。

今回の事故について調査完了は2015年8月を目処にしており、この機体からも新たな事実が報じられることが予想されます。



オランダの当局者によると、先月8日現場で見つかった遺体からは1人の乗客が酸素マクスを着用していたことが明らかになりました。オランダ外相によると「(墜落機には)酸素マスク装着する時間があったということだ」と述べています。

墜落した原因については高速で飛行する物体が機体に衝突したとされ、物体はミサイルであるとの見方が強いとされています。先日、ロシア国営のロシア第1テレビはウクライナから飛び立った戦闘機がこの旅客機を撃墜したなどとする衛星写真を公開(参考)していたものの、欧米各国では捏造だとする証拠付きで主要メディアが報じています。