マクロチップのようなもの

人類が誕生する前にも「文明があった」などと言われることがありますよね。これらは文明は「核戦争で滅びた」などと言われる部類のものですが、なんとロシアの科学者らはこの未知の文明の証拠(マイクロチップ)を見つけたとしています。

ロシア、ノヴォチェルカッス総合技術大学の地質学者らが鑑定をおこなったのは、なんとマイクロチップのようなものが埋まった岩石です。その結果、今から少なくとも2億5万年前の石であることが分かったとのことです。

マクロチップのようなもの_1

記事によると、この石は2013年夏モスクワ在住のヴィクトル・モロゾフさんがロシア南部のクラスノダール地方の川釣りをおこなっていたところ偶然発見したというものです。その模様は自然にできたものとは考えられず、見た目はマイクロチップのような姿をしていたことから、研究者に渡され鑑定が行われたとのことです。

石の鑑定は同大学の地学及び鉱物学科により、なんと1年という歳月をかけ行われ石は今から2億5万年前のものであることが分かったしています。

マクロチップのようなもの_2

ちなみに今から2億5000万年前はペルム紀末で恐竜が誕生した時代になります。またこのとき地球最大の大量絶滅が発生しており、地球上の全ての生物種は90%~95%(海洋生物は96%)が絶滅しています。