改良型アトラス

ロボット開発で有名なアメリカのボストン・ダイナミクスは来る6月のロボット競技に向け新型の2足歩行ロボ「アトラス」を公開しました。これは、以前使用されていたアトラスを75%改良したものとなっているそうです。

ボストン・ダイナミクスは自社が開発した2足歩行ロボット「アトラス」を改良した改良型アトラスを初公開しました。改良型アトラスは特にバッテリーと油圧関係に大きな変更が加えられており、油圧に関しては瞬間的にフルパワーを発揮できるよう変更されました。

このロボットは2015年6月5日に予定されているDARPA Robotics Challengeの決勝で使用されるロボットになります。

2015/01/20 Upgraded Atlas Robot to Go Wireless as the Stakes Are Raised for the DARPA Robotics Challenge Finals



DARPA Robotics Challenge

2013年に行なわれた災害救助用ロボットの競技大会「DARPA Robotics Challenge」の予選では参加チームが開発したロボット、もしくはボストンダイナミクスのアトラスを配り技術が競われました。参加チームにはNASAをはじめマサチューセッツ工科大学も参加していたのですが、その中で最も優秀な成績を収めたのは東京大学発のベンチャー企業である「SCHAFT」チームです。(ボストンダイナミクス及びSCHAFTチームはGoogleに買収されています)



SCHAFTチームが開発したロボット「HRP-2 based biped」は8つの競技のうち4つの作業は完璧にこなし、トータル32点中27点という成績で大会を終えました。ちなみにMITは16点、NASAは0点という結果に終わっています。