ミール

ロシア国営メディアによると、中国及びインドと共同で新たな宇宙ステーションの建造することを提案する報じられているそうです。

ロシアはBRICS諸国のインド、中国に対し、共同で軌道ステーションを作る提案を行う可能性がある。タス通信が軍事産業委員会付属専門家会議用に用意された書類を引用して報じた。

協力の提案は2015年ウファ市で実施のBRICSサミットで行なわれるものと見られている。

ロシア国営メディアの「ロシアの声」によると、BRICS諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国)の中国とインドに対し共同で軌道ステーションを作る提案を行う可能性があると報じています。これはロシアの国営通信社、イタルタス通信が報じたもので今年開催されるBRICS諸国のサミットで使用される資料の中に書かれていたものだとしています。


中国は2018年以降に天宮という独自の宇宙ステーションのコアモジュールを打ち上げる予定で、宇宙ステーションの完成を2022年以降に目標にしています。インドは有人宇宙飛行計画を2016年に計画しており、ロシアはこれらを見据えて共同で宇宙ステーションを運用する道を探していると考えられます。

また昨年、ロシアの一部ビジネス紙で2017年にロシア独自の宇宙ステーションを開発するなどと報じられており、この宇宙ステーションは2050年までの有人宇宙飛行学発展プロジェクトの一環として建造、運用を行うとしています。
また昨年7月にはロシア連邦宇宙局がNASA、JAXA、EAS(ヨーロッパ宇宙機関)に対し、地球から見て月の裏側の軌道上に宇宙ステーションを建設する提案を暫定的な承認を得たなどと報じられていたことがあります。

ロシアとしては2020年に国際宇宙ステーションから身を引く動きを見せているなか、宇宙ステーション自体には強い興味を示しており、これまで報じられたことをまとめると単独もしくは複数国で運用できる宇宙ステーションの建造を今後進めることが予想されています。
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