ロシアの図書館火災

先日、モスクワにある図書館で火災が発生し所蔵文書の15%にあたる100万点以上が損失したとされているようです。この図書館はロシア国内で最大規模の施設だったとのことです。

【2月1日 AFP】ロシア最大規模の学術図書館で先月30日夜、火災が発生し、100万点に及ぶ歴史的文書が損失したとみられる。旧ソビエト連邦の原子力発電所で1986年に起きた事故になぞらえて「文化のチェルノブイリ(Chernobyl)」だと嘆く声も出ている。

AFPBB News

火事があったのはロシア、モスクワにあるロシア科学アカデミー附属社会科学学術情報研究所の図書館です。日本時間で30日夜に発生し、現在出火の原因は漏電とされているものの詳しくは明らかになっていません。2階のエリアが火元になったとしています。火事により2000平方メートルが焼け100万点が損失したと考えられています。

ロシア科学アカデミー総裁は今回の火災について「他では見つからない文書もある。社会科学の研究に欠かせない図書館だ。今回ここで起きたことは、チェルノブイリを連想させる」と述べているそうです。



この図書館には1918年に建造され世界でも最大規模の図書館となっており、所蔵数は1420万点以上。16世紀の文書をはじめそのうちスラブ語文書の文書は世界最大の所蔵数を誇っていたそうです。

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