火星のドローン

NASAが開発しているのは火星での飛行を可能にしたという回転翼機です。直径は1mと比較的大型なのですが、実はある理由からこのようなドローンは有効だとしています。

米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)はこのほど、将来打ち上げられる火星探査車に搭載できるヘリコプター型ドローンの試作機を公開した。
 
1月下旬はちょうど、火星探査車「オポチュニティ」が火星に着陸してから11周年にあたっていた(オポチュニティは、NASAが想定した耐用期間の10倍以上が過ぎた現在も移動可能であり、火星の地質学的な分析を行っている。

WIRED.jp
JPLこと『ジェット推進研究所』が開発したのはなんと火星探査車に搭載するという小型無人機です。いったい何に使うものなのか皆さん予想がつくでしょうか。



実は探査車が移動する際その移動ルートを作成するために使われるものだといいます。

試作されたドローンについて引用先によると重量は約1kg。それぞれが反転する2重のプロペラで回転翼の大きさは直径1m。これが本体に繋がり4本の足で離着陸を行います。火星の重力は地球の1/3程度なのですが、大きなプロペラがある理由としては火星の大気は地球の1/100程度しかないためこのサイズが必要だったそうです。

探査車にドローンが搭載された場合として1日に走行できる距離は従来の3倍程度伸ばせるとしており、また目ぼしい地点をドローンにより確認することができるため地球にいる科学者の判断にも役に立つとのことです。

JPLとしては2020年に打ち上げられるという火星探査車にこのドローンを搭載する予定があるとのことです。
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