春節

今月19日に春節を迎える中国では、お祝いを兼ね賞与として社員に対し「お金」や「品物」を贈るという習慣があるそうです。しかし今年の賞与はかなり寂しいことになっていると報じられているそうです。

春節前に民間企業が配る社員への賞与は、これまで現金か商品券、iPadやiPhoneといった高級品が主流だった。中国の職業あっせん機関・智聯招聘が民間企業で働くホワイトカラー1万人を対象に行った調査によると、雇用主の多くが経済成長の頭打ちを理由に「現金支給はしない」と決定。その代わりに配られる物品賞与も例年より質素なものになると回答している。 

Record China
中華圏で1年を通し最も重要とされる日はこの春節です。日本で言うところの「お正月」にあたる行事になるのですが、中国企業では春節を迎える前に企業から社員にお年玉として現金や商品券、または品物を配るということが行われているそうです。

しかし、経済成長の伸び悩みそして中国共産党が進めている腐敗撲滅、倹約令により贅沢品等を配るということはどうやら中止している企業が多いそうです。

今回の1万人を対象にしたアンケートによると、回答者の6割が「今年は何も貰えない」と答え、残り4割は貰えるとしても『ベーコン』や『調味料』という普段使うような大半だったとしています。ちなみに、この内容は中国のSNS上でも話題になり、「今年はネギ2束だけ」「生理用品1年分だった」という変わった賞与も書き込まれていたそうです。

2015年の春節は18日の大晦日から3月5日までとなっており、中国では18日から24日までのが休日になっています。
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