EMS
Photo:chinadaily.com

ここ最近、話題になりつつあるのは中国と他国の国際郵便です。日本で暮らす中国人が中国から取り寄せた郵便物に対し日本と中国の差を痛感する出来事があったとネット上に書き込まれているそうです。

2015年2月7日、中国のインターネット上に、日本のEMS(国際スピード郵便)から謝罪の手紙が来たと紹介する文章を掲載した。
ここ数日、中国のEMSによる荷物の劣悪な取り扱いが相次いで明らかとなった。

Record China
ここ最近中国人の間で話題になっているのは中国の郵便局を通し扱われる国際郵便です。これは国際スピード郵便(Express Mail Service:EMS)というものなのですが、中国の郵便局を通過する間に郵便物を悪質に取り扱っていることが明らかになり中国では炎上寸前という段階に陥りつつあります。

具体的には中国の郵便局がこれら郵便物に対し関税による検査とは考えられない行為をしているのではないかというものです。今月に入りネット上で話題になっており、ネットユーザーらの話としては日本から送られたお菓子が詰まったダンボール箱が開封され1kgも軽くなっていたというものや、高級な化粧品が抜き取られていた例、ダンボールが破壊されるのは当たり前として中身の品物まで破壊されていたということが相次いで報告されているといいます。

今回中国のネット掲示板に投稿されたのは日本で暮らす中国人の書き込みで、同じくEMSで被害にあったというものです。しかし、中国の郵便局で破壊されたであろう包装が日本の郵便局が補修し、その上謝罪文まで寄せたという内容でした。

▼日本から中国に送られた郵便物の例
食べられたお菓子_1

記事によると、日本から送るEMSと中国から送るEMSの値段は基本的に同じ価格に設定されているとしており、両国の人件費などを考えると中国の郵便局は日本よりも利益を上げているはずだとしています。記者は問題視され始めている現在、「サービス改善を訴えるのは顧客の立場として無理な要求ではない」と述べており、「その前に郵便物を丁寧に扱うのは仕事の一部のはずだ」と指摘しています。