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日本のお店で売られている商品を購入し中国本土へ販売、輸送するという個人輸入を行っている日本に暮らす中国人の話は耳にするのですが、ここ最近取り締まりが強化れており逮捕されるケースが相次いでいるそうです。

2015年1月26日、中国新聞社によると、個人輸入代行業者の逮捕が在日中国人社会に衝撃を与えている。 在日中国人社会に衝撃を与えた事件が連続した。2014年10月にはドラッグストアなどをめぐっておむつを買い集める仕事に従事していた中国人3人が逮捕された。容疑は出入国管理法違反(資格外活動)。

Record China
さまざまな理由で中国から日本にやってくる中国人。そういった人たちの多くがやったことがあると言われているのは個人輸入代行です。簡単に言うとここ最近中国の富裕層に人気のある日本製の商品を大量に買い占め中国本土に人に対し高値で販売するというものです。

パッと見た感じではお店に普通に売られている商品を中国本土の人に販売(転売)する行為は全く問題ないように見えますが、実は日本の出入国管理法に定められた在留資格以外の行為に抵触している場合が多いそうです。

具体的には「技能」の在留資格で入国した外国人だった場合、「収入を伴う事業を運営する活動」や「報酬を受ける活動」は行うことができず、転売して一儲けしようとする場合法務大臣から「資格外活動許可」を受けなければならないそうです。引用先に『出入国管理法違反(資格外活動)』とされているのはこの許可をもっていないため逮捕されたということになります。

ちなみにこのような在留資格から資格外活動許可を得ることはほぼ不可能のようで、仮に資格外活動許可を得ることができたとしても条件が定められており、これを超過した場合も逮捕されるとのことです。参考

個人輸入代行は中国語で「代購」などと呼ばれており、場合によってはサラリーマンの月収以上の収入をえることができるとされています。一方で出入国管理法に抵触していることは認知されておらず今回特に問題視される中国人により大量買いしめも含め取り締まりを強化しているものと考えられます。
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