アメリカの小学校で魔法をかける真似をしていた児童が学校から停学処分を言い渡されるという、謎の処分を受けていたことが明らかになりました。
今回の主人公はアメリカ、テキサス州のとある小学校に通う9歳の男の子です。実はこの主人公クラスメイトにあることをしてしまったことで停学処分を言い渡されてしまいました。それはなんとクラスのみんなに魔法をかけたというものです。
【海外こぼれ話】映画真似て魔法使った9歳男児に停学処分 - 産経ニュース
もちろんこの小学校は魔法学校ではなく、そこら辺の一般的な学校なのですが学校側から他の児童の安全を脅かしたなどとの理由で処分されたとのことです。
男児によるとロード・オブ・ザ・リングの魔法の指輪がお気に入りだそうで、「映画の登場人物は指輪を使って人の姿を消すことができる。僕は想像力で消してみようと思ったんだ」などと行動を起こした理由を明らかにしています。
アメリカの学校と停学
実はアメリカでは意外なことから停学を言い渡されたことがいくつか存在しています。以下は実際にあった代表的な例です。
- 7歳の男児が想像上の悪者に対し想像上の手榴弾を投げる仕草をしていた
- 手の指で銃の形をして遊んでいた
- 5歳の女の子がシャボン玉遊びをしていたところそのシャボン玉を作るキティーちゃんの模様が入ったおもちゃが銃の形をしていたことからテロリストにされた
- 丸いパイの形から銃の形に変え食べていた男の子
- ガン治療で髪の毛が抜け落ちてしまった友人を察し自分も丸坊主にして登校した(後に抗議が殺到し処分が取り消される)
ちなみに、パイから銃を作った男児については全米ライフル協会からジュニア終身会員がプレゼントされています。