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NASAが開発している次世代研究の中に旅客機に関するものがあるそうです。それは機体の操縦という分野になるのですが無人機が台頭し始めた現在、将来私達が乗る旅客機からパイロットが消える日はくるのでしょうか。

旅客機というと正副2名のパイロットが操縦を行うものと決まっているが、果たして未来の旅客機はどうなるのだろうか?UAVのように無人操縦になるのだろうか?それとも現状のままで進むことになるのだろうか?

BusinessNewsline
大型無人機の分野でその最先端の技術を有しているのは間違いなくアメリカです。特に軍事分野では滑走路への無人機の着陸は当たり前のように行っており、昨年は空母からの発艦及び着艦に成功しています。

さて、NASAが開発を進めているのは「Distributed Flight Deck(分散フライトデッキ)」という新システムです。これによると次世代コックピットには機長が1人が座っており、現在の副操縦士は地上に降ろされ、地上のオペレーティングセンターから12機の運用を任されるというものになっているそうです。

運用方法としては機体の操縦は機長が行うとしており補佐は地上の副操縦士です。仮に機長に何らかの問題が発生した場合、地上にいるディスパッチャー(運航管理)に連絡が入りすぐに副操縦士による無人飛行モードに切り替えることができるといいます。

NASAとしては実証モデルの開発をまもなく行うとしており、近い将来旅客機以外でも輸送機といった機体でも機長1人と地上の副操縦士1人という新しい形の運用方法に変わる可能性が予想されています。