Gliese 581 d

太陽系外惑星はこれまで数多く発見されていますが、なんとその中の一つから中期的に電波を発しているという天体が見つかったなどと天文学者が発表しています。ちなみにこの惑星は疑惑のある惑星としてしられています。写真は想像図

天文学者は、惑星Gliese 581dからシグナルを受け取ることに成功した。

 これより先、Gliese 581dは生命が存在するためのあらゆる条件がそろっていると報じられた。Gliese 581dの大きさは、地球の約2倍。なお、シグナルは騒音ではなく周期性があり、数か月に1度の頻度で繰り返されているという。
   2014年、ペンシルバニアの専門家たちは、これより先に受け取ったシグナルは、交差する際に一種の宇宙ノイズのようなものをつくり出す光と電磁放射のいたずらであると報じた。
どの研究機関の誰がいつ受信したのかというのが一切書かれておらず、なんとも言えないのですが今回地球に向けて周期的に電波を飛ばしているとされているのは『グリーゼ581d』という天体です。

これまでの観測データによるとグリーゼ581dは星系グリーゼ581を公転しているとされる惑星で、主星は太陽質量の31%という小型の恒星です。この星系は主星から近い軌道順にグリーゼe,b,c,g,d,fの天体が公転しているとされておりグリーゼ581dは質量が地球の約7倍、岩石や金属を主体とする惑星で公転周期は67日とされています。

「ペンシルバニア州立大学の専門家たちは」云々というのは、この大学の研究者が2014年7月にグリーゼ581dを含む主星以外のすべての惑星は恒星の自転に由来する周波数の周期変動を惑星によるドップラー効果による誤認の可能性が高いとして惑星は存在していない可能性が高いとした論文のことです。(主星の黒点が自転で見え隠れし、これが惑星の重力が引き起こす揺らぎによく似ているため誤認していた)
また、カリフォルニア大学サンタクルーズ校のスティーブン・フォクトグリーゼ氏らの発見当初、他の天文学者が行った観測により発見は誤りではないかと指摘されていたものの訂正されることはなかったとされています。

いずれにしてもこの周期的に電波が届くということは自然が起こす何らかの作用であるとも考えられるのですが、数カ月おきということを考えると文明から発生られているのではなく天体による自然な電波と考えてよさそうです。