
アメリカ、オレゴン州ポートランド市は水道管を流れる水の力を利用した水道管水力発電とも言える新しい発電システムの導入を発表しました。
オレゴン州のポートランド市が水道管の水流を利用して発電を行う新システムの試験導入を行ったことが同市の発表により明らかとなった。東日本大震災以来、日本では「マイクロ水力発電(小水力発電)」とし用水路に水力発電を設け電気を作るというものがいくつも発表されていましたが、アメリカポートランド市では水道管を流れる水から電力を作る珍しい発電装置を発表し、試験導入を行ったと発表されたそうです。
この水道管を利用した発電システムはLucid Energyが開発したタービンシステムを利用したもので、大型の水道管に設置することで、平均的な100世帯分の電力を生み出すことを可能にするものとなる。
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記事によると、発電で得た利益により水道料金のコストを下げることを目的としており今回の試験では一般家庭100世帯分の電力を安定して作り出せるとしています。ちなみに導入コストは150万ドル(約1億7800万円)とのことです。
さて、今回の水道水力発電について設置されたのは都市部で行われているような人工的に水圧をかけられた水道管ではなく、自然の高低差により発生する水が流れる水道管に設置されました。発電装置、及び水道管を開発したLucid Energyによるとこのシステムは農業用水や工業用水用のパイプラインにも使用で今後普及を目指していくとしています。
▼設置されるLucid Energyの水力発電

