先日中国のネット上で列車内で突然日本製品ボイコットを叫んだ男が、叫び終わった後に商売を開始したという画像が投稿され話題を集めていたようです。
3日、中国メディアの南方日報が、広州市発南昌市行きの列車内で、日本製品不買を叫び始めた男性について紹介する記事を掲載した。出来事があったのは今月3日、中国の南昌鉄道局 広州市発南昌市行きの列車T172の車内で、40歳代と思われる男が突然スピーチを始めました。その内容とは日本製品不買に関するもので5分間ほど続いたようです。男のスピーチについて乗客らは反応は示していなかったものの、その後何故かベルトの販売を始めたことで乗客らからは笑いが起こっていたそうです。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
Record China
こちらが現場を撮影された動画です。
ちなみに男が販売していたの人民解放軍が使用しているというベルトだったとのことです。
この記事には多くのコメントが寄せられていたそうなのですが、そこにはこのような販売方法は他でも行われているらしく「中国の列車内ではよくあること」、「列車の乗客たちも結論は予想していたと思うよ」、「俺はこの種のベルトを買ったことがある。あまりの情熱に負けた」などコメントが寄せられていたようです。
一般人による列車内での販売は違反行為なのですが、中国や韓国では乗務員の目を盗むようにして半ば公然と行われているようです。販売方法は今回のように大声をあげるものやチラシ等を配り希望する人に販売する例があり、売られている物は日用品から電卓や時計など様々です。