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中国にある侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館、所謂「南京大虐殺記念館」なのですが、ここにある池にお金やゴミが投げ入れられる出来事が多発していると報じられています。

中国江蘇省南京市にある南京大虐殺記念館の西側の池にどのような理由か分からないものの硬貨を投げ込む人間が多く見られ撤去作業を行ったところ1万枚の硬貨が見つかったと報じられています。

南京大虐殺記念館の池が勝手に「トレビの泉」化された!投げ...:レコードチャイナ

記事によると、硬貨の撤去作業は今回が初めてではなく以前も行われたと話しており、硬貨以外にも地下鉄の切符などゴミが見つかったと話しており記念館側はマナーを守って参観してほしいと注意を促しているとのことです。
また今回報じられた内容によると落ちている硬貨は中国で発行されているものだけではなく50セント硬貨や1セント硬貨も見られ、池に設置されている円形の置物に入れるかのように投げられていたそうです。

日本でも神社やそこら辺の池にお金を投げ入れる一種の文化のようなものが見られるのですが、現在見られるところかまわずお金を投げ込むという文化は一部を除き大半が海外由来だとされているそうです。

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Photo:新浪网