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その国の文化、マナーなど表す縮図となっているイケア。先日、イケアは中国の店舗について「購入の意図のない長期利用を禁止する」というマナーを掲げたもののこれに従う様子は全く見られなかったと報じられています。 

2015年4月6日、北京青年報によると、スウェーデンの家具大手IKEA(イケア)が中国の店舗で新たなルールを客に求めている。店内に展示してあるベッドやソファーで眠らないよう呼びかけるものだが、店員はルール徹底の難しさに直面している。 

Record China
インテリアから家具まで販売している大手家具販売企業イケアは、中国で問題視されている家具の占拠問題について、「購入意図のない長期利用を禁止する」という告知を行いこれを禁止したと発表しました。しかし、全く効果がなく、以前とて多くの客がベットやソファーで寝るなど問題行為が続いていると報じられています。

記事によると、イケアで寝ている人間は子供が多くその理由として広いイケア店舗を回り、疲れた子供を寝かせるのために展示品のベッドが利用されている場合があるとされています。ただ、実際のところは大人の勝手でこのような事態に陥っており、ある中年女性に至っては「デパートの帰りに疲れた足を休めるためイケアに訪れ就寝することが習慣になっている」などと語っているようです。

日本人からすると展示品はあくまで「どのようなものか試す」という位置づけなのですが、中国では若干異なっており「利用できるものは利用する。無料なのだから利用して当たり前」という感じのようです。
国や民族によってものの見方、考え方が異なることは当たり前ですか日本人からするとこのような考えの違いは到底受け入れられるものではありません。


ちなみに2013年、中国イケアの広報担当者は「(展示品で寝る客は)我々は特に気にしていない。今日訪れた人は明日の購入客になり得る」などと口にしていました。

▼「明日の購入客になり得る」と評価された客
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▼展示品の上で焼き鳥を喰らう女性
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Photo:鳳凰網
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