ロシアと車いす

日本ではバリアフリーが進み道路と歩道の段差も僅か数ミリ程度と様々な人々に優しい街づくりが進んでいます。一方ロシアでは急な階段に車輪幅のスロープが置かれているだけという街になっているとのことです。

この動画はロシアのカザン市で撮影された「障害者のためのバリアフリー環境」とする映像です。動画自体は特に体に障害を持つ方に対し優しい街づくりを訴えている団体が撮影したもののようです。しかし、その内容はあまりに酷いもので足が不自由な人にとっては街全体がエクストリームスポーツの競技コースのような状態になっています。


ここまで来るとドリフ○ーズのコントにしか見えないのですが、残念ながらロシアではバリアフリーの「バ」の時も導入が進んでいないということがよく分かる内容です。

先のソチパラリンピックではロシアが数多くのメダルを獲得しましたが、どうやら“恵まれ過ぎた都市環境”が選手を育てているようです。

以下はこの動画のダイジェストです。
▼動かない車いす用エレベーター
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▼ひっくり返る背後には道
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▼降った先の「角」
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▼降った先の「悪路」
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▼降った先の・・・
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▼お店
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▼降った先の・・・
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▼お店
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▼こちらの動画ではバスや歩道の映像が含まれています。