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日本とは違い小学校や中学校でも停学が言い渡されるアメリカ。なんとある女子学生の胸が大きすぎるなどとのい理由で停学を言い渡された疑いがあるとして話題になっているといいます。(写真は参考資料)

Infoseekニュースは海外メディアの記事として、アメリカ ペンシルベニア州ハリスバーグの女子高校生Alexus Miller-Wigfallさんが、体格を理由から一時停学の処分を下されていたと報じています。

米国 女子学生が受けた停学処分の理由、胸が大きすぎる

▼停学を言い渡された女子学生
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この女子学生は学校行事として行われるパーティーに着ていくドレスについて、学校側が行なった事前の検査で不合格になりました。その後、女子学生の母親により問題とされたドレスの箇所を直し学校側に連絡を入れたものの何故か返事はなく、直したドレスでパーティーに参加したところ学校側から停学を言い渡されたという流れのようです。

母親によるとこのパーティーでは娘よりも露出度が高いドレスを着用していたとし「娘の停学はドレスが理由ではなく体型であり、副学長も以前娘の胸が大きいと言っていた」などとコメントしていたといいます。

この騒動はネット上でも取り上げられソーシャルメディアを中心に学校側を非難する声が寄せられていたと言います。結局、女子学生の停学処分は取り消しとなったのですが、何故停学処分を言い渡したのか学校側は反応は示していないとのことです。


冒頭も書いたように、アメリカでは様々な理由から停学を言い渡されるケースが確認されています。例としては「ロード・オブ・ザ・リング」が大好きな小学生が想像力で友人を消したところ停学。がん治療の副作用で髪の毛が抜けた友人を励まそうと自分も丸坊主にし学校に登校したところ停学などのケースがあります。