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MERSの感染拡大を受けて韓国ではマスクを着用する人が増えているのですが、これについて韓国の文亨杓(ムン・ヒョンピョ)保健福祉相は「マスクは不要である」という趣旨の発言をしました。しかし、自身がマスクを着用している姿が明らかになり非難の声が寄せられる事態になったと報じられています。

韓国メディア「国民日報」によると、韓国の文亨杓(ムン・ヒョンピョ)保健福祉相は6月2日、「MERS予防に必ずしもマスクは必要でない」などと公に発言していたものの、MERSが確認されて以降マスクを着用し会議など出席していたことが明らかになりました。

MERS予防にマスク不要と言っていた韓国保健福祉相、マスク姿...:レコードチャイナ

WHOがMERSは空気感染の疑いがあると指摘しているなか記事によると韓国政府及び保険当局は空気感染自体は否定しており、『マスクは感染予防に適切な手段ではない』という立場に沿った発言をしたそうです。

しかし、ムン・ヒョンピョ氏は先月23日韓国仁川(インチョン)空港検疫所を訪れMERS対応状況について点検したり専門家の諮問会議の席でマスクを着用している姿が撮影されていました。

▼マスクを着用する文亨杓保健福祉相
文亨杓

この人物については過去に 韓国の児童福祉センターに訪れ配膳をしている姿が撮影されたものの、マスクや手袋をしていない姿で行なっていたことから「衛生意識が低い」などと問題視されていました。これを受けて韓国のネットユーザーや小児青少年科医会は彼に対し辞任するよう要求しているとのことです。

またムン・ヒョンピョ氏が23日に着用していたマスクは高機能製品のようで「特権階級のマスクだ」など指摘する声や「自分だけ生きようと、国民にはマスクをするなと言う。セウォル号船長と同じだ」、 「国民をばかにしてるのか?」という意見、また 「僕はマスクをしてるけど、近所の人は誰もしていない。みんな、マスクをしている僕をMERS患者だと思って避けて行く」などとコメントが寄せられていたとのことです。 
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