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日本に訪れた中国人観光客が「やかましい」と言われることがありますよね。これは主に話し声が上げられるのですが、実は中国では多くの人が難聴になっており話し声が原因だとする説もあるといいます。

Record Chinaによると人民網が報じた内容として中国人で増える難聴は発音と話し声に関係しているとする記事を掲載しているようです。

中国人の話し声が大きい「意外な」理由―中国メディア:レコードチャイナ

記事によると「世界で聴力に関する問題を抱えている人は6億3000人。65歳以上の3人に1人、世界で約1億6500万人が難聴に陥っている」として中国では聴力に問題がある身体障害者は2780万人、年間30万人のペースで増加しているとのことです。そのため人口が多い中国は「聴覚障がい者が最も多い国家となっている」と書かれているようです。

この原因について杭州師範大学言語学教研室の教授によると英語とは異なる中国語の発音(母音が多いこと)が結果的に強い話口調になり、意図せず声が大きくなることで自身の聴力をも下げている可能性があると指摘しています。
また近年の工業発展に伴いこの騒音が中国人の話し声の大きさを増した一因ともされており、結果的に聴力を低下させる重用な原因の1つとも考えられているそうです。


難聴についてはWHOは世界の若者(12~35歳)の11億人あまりが将来難聴になる恐れがあるとしており、主な原因はスマートフォンやオーディオ機器で音楽などを鑑賞です。WHOによると音楽鑑賞は1日あたり「85デシベル以上の音を8時間」または「100デシベルの場合は15分間」以内としており、これを超える音楽や騒音は聴覚機能に異常を来す場合があると説明しています。(参考)
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