
アメリカを中心に開発が進められている艦載型のF-35Cについて、新タイプの核兵器を搭載できるよう仕様変更について話し合われたと報じられています。
これはCSIS、戦略国際問題研究所の核兵器専門家Clark A. Murdockという人物が提案したというもので、2050年までのアメリカにおける核戦略の一環としてF-35Cに核兵器を搭載できるよう発案したものです。
米有力シンクタンク、対露および対中への抑止力としてF-35Cへの核爆弾搭載を答申 - Technobahn
実は空軍タイプのF-35Aには航空機搭載型の核兵器の運用能力が与えられているものの、空母艦載機となる海軍型のF-35Cにはアメリカが保有している核兵器は運用できない仕様になっているといいます。同氏はこの仕様を変更しB61-12(B61 Mod 12)を運用できるようにするべきだと主張しているようです。
理由として上げているのは対中、対露を睨んだものとなっており「有事が発生した際に、米国は核兵器を使用する用意があるということを示すことによって同盟国への核の傘を強化することになるだろう」と話しています。
F-35Cは現在『スーパーホーネット』で知られる艦載機『F/A-18A-D』の後継機でこの機種にはB61の搭載能力が付与されています。つまり、F/A-18A-Dが退役しF-35Cに置き換わった場合、空母艦載機における核兵器運用能力がなくなるということになります。
ただ、この話は最近でたものではないらしくB61の延命計画として2011年の段階でF-35シリーズに搭載できるよう精密誘導装置を取り付けたB61-12の開発が進められていると報じられていました。

B61は爆発威力を調整できる威力可変型の核兵器、核出力は0.3-340キロトン(広島型原爆換算で0.3~22.6倍)アメリカの主力戦闘機F-22やF-15をはじめB-52やB-2など爆撃機にいたるまで搭載可能な兵器となっています。
起爆モードは空中爆発、地上爆発、遅延爆発の3つで航空機搭載型の核兵器の中で唯一、地中貫通爆弾の能力があります。爆弾のサイズは直径33cm、長さ3.59m、重量は315~324kg。
米有力シンクタンク、対露および対中への抑止力としてF-35Cへの核爆弾搭載を答申 - Technobahn
実は空軍タイプのF-35Aには航空機搭載型の核兵器の運用能力が与えられているものの、空母艦載機となる海軍型のF-35Cにはアメリカが保有している核兵器は運用できない仕様になっているといいます。同氏はこの仕様を変更しB61-12(B61 Mod 12)を運用できるようにするべきだと主張しているようです。
理由として上げているのは対中、対露を睨んだものとなっており「有事が発生した際に、米国は核兵器を使用する用意があるということを示すことによって同盟国への核の傘を強化することになるだろう」と話しています。
F-35Cは現在『スーパーホーネット』で知られる艦載機『F/A-18A-D』の後継機でこの機種にはB61の搭載能力が付与されています。つまり、F/A-18A-Dが退役しF-35Cに置き換わった場合、空母艦載機における核兵器運用能力がなくなるということになります。
ただ、この話は最近でたものではないらしくB61の延命計画として2011年の段階でF-35シリーズに搭載できるよう精密誘導装置を取り付けたB61-12の開発が進められていると報じられていました。
B61

B61は爆発威力を調整できる威力可変型の核兵器、核出力は0.3-340キロトン(広島型原爆換算で0.3~22.6倍)アメリカの主力戦闘機F-22やF-15をはじめB-52やB-2など爆撃機にいたるまで搭載可能な兵器となっています。
起爆モードは空中爆発、地上爆発、遅延爆発の3つで航空機搭載型の核兵器の中で唯一、地中貫通爆弾の能力があります。爆弾のサイズは直径33cm、長さ3.59m、重量は315~324kg。
