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本日極めて価値がある小惑星が地球を通過すると話題になっています。なんと小惑星には5兆4000億ドル、日本円で650兆円ほどの貴金属が含まれていると考えられているそうです。

海外メディアによると、小惑星「2011 UW-158」という小惑星が地球から240万km(地球と月の6.23倍の距離)を通過するそうです。久しぶりの小惑星接近なのですが、実はそれ以外でも小惑星を構成している物質が話題になっています。

小惑星2011 UW-158は直径およそ500mで、その質量の一部がプラチナで構成されていると考えられているそうです。そこから計算した結果5兆4000億ドル、日本円で650兆円程の価値あるという計算になります。

実際のところこれほど多くのプラチナが含まれているのかは正確な数値は分からいのですが、NASAによると将来人類が小惑星を利用する(主に惑星探査へ向かう)に有望な小惑星の1つとしてリストにあげている小惑星のようです。

▼2011 UW-158とされる小惑星
2011 UW-158

2011 UW-158はどのくらいの大きさなのかという点について東京スカイツリーと簡単に比較した画像を用意しました。サイズ等は全て目安です。(小惑星は1998 qe2)

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