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ここ最近、特にアメリカで開発が広まっているのは空飛ぶ車です。何れも飛行機のような『車』になっているのですが、Terrafugiaが発表したモノはその形状も未来的な設計になっています。

Technobahnによると、自動車メーカーのTerrafugiaは垂直離着陸可能な「TF-X」の詳細を発表したと報じています。

Terrafugia: 垂直離着陸が可能な次世代空飛ぶ自動車を発表 - Technobahn

実はこの車、今から2年前の2013年6月に同社が発表していたものであり今回はその仕様が決まったということで改めて報じられています。記事によると車体には300馬力のエンジンが搭載されており、モーターを使い発電した電力により車両後部に取り付けられているというダクテッドファンを可動させる飛行するというものです。



飛行についてもこれまでの空飛ぶ車に比べ特殊となっています。翼の両端にはオスプレイのようなティルトローターが搭載されており離着陸時に使用されます。しかし、飛行では使用せず一定速度になるとプロペラが折りたたまれ後部のダクテッドファンと翼のみの飛行形態に移ります。
同社によると飛行速度は時速200マイル(320km/h)で、飛行範囲は500マイル(805km)としています。

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Photo:Terrafugia

小さすぎる翼でどのように水平飛行を行うのか。この点については多くの人が指摘しているそうなのですが、MITの実験施設を使った10分の1スケールモデルの風洞実験では飛行可能なデータが得られたとしています。

飛行はできたとしても操縦は極めて難しいと思われるTF-Xは今後8~12年ほど開発期間を経て2030年頃までに市販化を目指していくとのことです。