
海外メディアによると、訓練で打ち上げた艦対空ミサイル『SM-2』を自爆したところ艦上に落下、火災が発生するという出来事があったと報じています。
中国網日本語版によると、今月18日バージニア州沖で演習を行なっていたアメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の18番艦『DDG-68 ザ・サリヴァンズ』が、自身が発射したミサイルで火災が発生するという珍しい事故が発生したと報じています。
米軍イージス艦、ミサイル垂直発射時に事故を起こし「自爆」_中国網_日本語
記事によると、この日試験されたのはスタンダードミサイル『SM-2 ブロックIIIA』でMK41から垂直方向に発射された直後ミサイルに不具合が発生。自爆の処置がとられてたのですが、この時燃えた破片が艦艇左後部に落下しそのまま燃え続けたというものです。
火災は直ちに消し止められ特別大きな事故にはならなかった模様です。



▼過去に撮影されたSM-2の自爆
SM-2 ブロックIIIAは主にイージス艦に搭載されいる艦対空ミサイルで射程は160km。低高度から侵入してくるミサイルや航空機の迎撃も可能となったモデルになります。
▼発射直後のSM-2

米軍イージス艦、ミサイル垂直発射時に事故を起こし「自爆」_中国網_日本語
記事によると、この日試験されたのはスタンダードミサイル『SM-2 ブロックIIIA』でMK41から垂直方向に発射された直後ミサイルに不具合が発生。自爆の処置がとられてたのですが、この時燃えた破片が艦艇左後部に落下しそのまま燃え続けたというものです。
火災は直ちに消し止められ特別大きな事故にはならなかった模様です。



▼過去に撮影されたSM-2の自爆
SM-2 ブロックIIIAは主にイージス艦に搭載されいる艦対空ミサイルで射程は160km。低高度から侵入してくるミサイルや航空機の迎撃も可能となったモデルになります。
▼発射直後のSM-2
