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韓国メディアによると韓国陸軍の修了式にて新人兵士が国旗を上下逆さまのまま身につけ式に出いていた様子が報道され多くの抗議が寄せられたとのことです。(写真は参考資料)

韓国メディア『世界日報』によると、韓国国防部が今年8月から陸、海、空全ての兵士が身に付ける軍服に国旗を着けることが決まったものの、向きを間違え取り付けてしまう例が頻発していると報じています。

韓国軍兵士の軍服に新たに付けられた国旗、逆さまに付けるミ...:レコードチャイナ

記事によると、先月29日行われた陸軍の訓練を終えた新兵1700人余りの修了式が行われたものの、この様子を撮影した映像や写真の多くに上下逆さまに国旗を着けた兵士がいたとして報じたメディアに抗議の声が多く寄せられたとしています。

軍によると、今回支給された国旗は縦5.3センチ、横8センチサイズで取り外し可能というもので、当日兵士らの家族の手により直接取り付けられたとしています。逆さまに取り付けてしまったある家族は「久しぶりに(息子に)会って舞い上がってしまい、間違って付けてしまった」と説明しているとのことです。

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実はこれまでも韓国の国旗が正しくない方向で取り付けられた例が複数存在しています。 上の写真は北京オリンピックの開会式で国旗を手にする李明博元大統領です。しかし上下が逆さまになっています。

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こちらの写真は平昌冬季オリンピック誘致団が開催決定後に撮った写真なのですが、中央の人物が持つ韓国旗が上下左右逆さまになっています。

韓国ではこのような公の場で向きを間違うということが度々発生しており、その度に非難の声が寄せられるという事態が発生しています。