
今月12日発生した天津市の爆発後、爆発地点に成形された穴に貯まった不気味な水。先日北京警備管区某化学団という一人の兵士により水のサンプル採取が行われました。
映画のワンシーンのようにも思えるこちらの写真。現場は連日報道されている天津市の爆発地点でここには直径およそ100mのクレーター上の地形が成形されどこから集まった水が溜まっている状態です。
ここに貯まった黒い水について今月16日、北京警備管区某化学団の兵士の1人が厳重な防護服を身につけサンプル採取を行いました。





水質の結果については17日の記者会見で発表されており、基準の27倍にあたるシアン化化合物が検出された場所もあったとしています。
当局は「水や空気に問題はない」などと発表をしているものの、この周囲の土壌もシアン化化合物で汚染されている可能性が高く今後雨などで周囲の河川や海、地下水に漏れ出す可能性も考えられます。
ここに貯まった黒い水について今月16日、北京警備管区某化学団の兵士の1人が厳重な防護服を身につけサンプル採取を行いました。





水質の結果については17日の記者会見で発表されており、基準の27倍にあたるシアン化化合物が検出された場所もあったとしています。
当局は「水や空気に問題はない」などと発表をしているものの、この周囲の土壌もシアン化化合物で汚染されている可能性が高く今後雨などで周囲の河川や海、地下水に漏れ出す可能性も考えられます。
