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2014年4月に沈没したセウォル号の引き揚げ作業について現在中国と韓国の企業連合がこの作業を行なっているのですが、先日水中で爆発事故が発生し中国人作業員が負傷する事故があったと報じられています。

韓国メディア聯合ニュースは韓国海洋水産部及び消防当局が発表したこととして、10月5日午後7時に水中で切断作業を行なっていたところ爆発が発生し中国人潜水士が全身やけどを負う事故が発生したと報じています。

セウォル号の引き揚げ準備作業で爆発、中国人潜水士が重傷=...:レコードチャイナ

記事によると、これはセウォル号の引き揚げに向けた前段階の作業で何らかの原因によりガス爆発が発生したと発表されているそうです。

セウォル号の引き揚げについては中国交通運輸省の上海サルベージと韓国企業のオーシャンC&Iが7対3で組んだ企業連合がこの作業を行なっており、今年8月から本格的な潜水調査が始まり引き上げに向けた準備が進められていました。
引き上げまでの工程としては、まず1万トン級のバージ船と450トン級の引き船により船体を持ち上げ浮いたスペースにリフティングビームという金属の棒を挿入します。その上にセウォル号を載せリフティングビームとクレーンを連結。その後リフティングビームを持ち上げフローティングドックという凹型の特殊船の上に載せ近くの港まで移動させます。

韓国当局によると当初来年の10月までに一連の作業を終わらせるとしていたものの台風の影響を避けるため全工程が前倒しされ来年7月でに完了させる方針が発表されました。
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