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中国のとある裁判所で仕事中にヒマワリの種を食べ続け、手続き一切しないという人物が話題になったのですがなんと裁判所側は病気を理由にしたところ更に批判の声が強まっているとのことです。

2015年10月22日、中国ではヒマワリの種を食べる習慣があり、家族団らんや友人同士の集まり、暇を持て余した際に食べる人が多い。ただ、場をわきまえない人もおり、20日には海南省リー族自治県の裁判所で、女性従業員が利用者の相手をせずヒマワリの種を食べていたことが伝えられ話題となっている。

Record China
中国のニュースサイト中国新聞網は今月20日、訴訟の手順を確認するために海南省リー族自治県の裁判所に訪れたある男性の話しを紹介しています。この内容をわざわざ取り上げたのは理由があり、実は窓口にいた女の職員がヒマワリの種を食べ続け男性を全く相手にしていなかったという問題が明らかになったためです。

この話題は中国のネット上で多く取り上げられたらしく、中国新聞網は改めて同裁判所に事実確認をしたところ事実であるこを認め問題の女については「彼女は裁判官の助手で持病により3回の手術を・・・」などと説明をはじめ「口を動かすことで心臓の動きが緩和され種を食べる習慣がある」などと事情を話したとのことです。
しかし、この内容が掲載されたところ更に批判の声が強くなったと報じられています。

ここまで批判の声が寄せられるたのはこれには理由があり、今年はじめにも政府機関の職員が勤務時間中にヒマワリの種を食べ続け仕事をしないということが報道されていました。そこでも「糖尿病を患っており、絶えず物を食べないと倒れてしまう」などと意味不明の擁護をしたことで批判を集めていたといいます。


日本ではヒマワリの種を食べるという食習慣ほとど見られないのですが中国では異なり日本で言うオヤツ感覚で食べられています。