
ミルクティーに大粒のタピオカが入っているタピオカティー。中華圏では人気のある飲み物なのですが、なんと本来はでんぷん質のものが古タイヤから作ったもであったと報じられています。
2015年10月27日、中国山東省青島市で売られた「タピオカミルクティー」の原材料が古タイヤなどである疑いが浮上。同国内では深刻な健康被害を起こす危険性が指摘される一方、日本のネットユーザーからは「すごい発想」と”評価”する声も上がった。今月中旬に中国のテレビ局「山東広播電視台」はCTスキャン撮影した患者の体内から複数の物体がみつかったと報じました。実は患者から見つかったのは山東省青島市でタピオカティーを販売している店で飲んだ偽タピオカであることが明らかになりました。
Record China
タピオカは木や植物の実ではなく、キャッサバの根茎から採取されるデンプンを指す言葉でタピオカティーに入っているものについては球体に丸められ黒く着色されたものが入れられています。しかし、患者からは消化されずに腸内を巡っているタピオカが映しだされていました。
この問題についてティーを提供していた店を取材したところ「デンプンできている」「分からない」などと話し、タピオカの卸元を取材したところ従業員の口から「工場で化学的に作ったものだ。変な話だが、革靴の靴底や古タイヤからできている」と偽タピオカの正体を明らかにしました。
タピオカティーは台湾発祥とされる飲み物で、入れられたタピオカが独特の食感(台湾では『QQ感』と表現されている)が特徴で人気のある飲み物とされています。
中国では製造するのに余計にコストがかかるのではないかと思われる物まで偽物が登場しており、2012年には廃棄された革製品(主に革靴)から薬品を使いゼラチンを精製、薬のカプセルを作っていた例や鶏の卵をゴムで作ったという落とすと跳ね返る通称「ゴムボール卵」が登場しています。
