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経済発展と共に開発が進み多くの人が立ち退きすることになっている中国。先日、またもこの手の問題で負傷者がでる事件が発生したと報じられています。

北京の大衆日刊紙『新京報』は今月6日、広東省清遠市で立ち退きを巡る問題で住人が政府関係者にガソリンを撒いたことで火傷を負う事件があったと報じています。

【動画あり】立ち退き料に不服の夫婦、役人にガソリン掛け火...:レコードチャイナ

中国では立ち退きの際の特に補償を巡り問題となることが多く、記事によると政府側が開発を理由に土地を買い上げたもののその補償が十分ではないとして逮捕された男は抗議に訪れていたといいます。



こちらがその時撮影された動画です。中央に口調を強める補償を訴える住人、その周りを役人と警察官そして消火器を手に持った当局の人間が配置されていました。



別の角度から撮影したものなのですが後方には看護師も配置されていることから日頃から要注意人物とされていたことが分かります。この事件で警察官2人と政府関係者2人が重い火傷を負ったとしているものの命には別状はなかったとのことです。

今回は住人側が強行手段をとったものの政府側があの手この手で強制立ち退きを執行することがあり、例えば2014年8月には雇った人間を使い住人を別の場所へ強制的に監禁した挙句、その間に家を破壊するという行為が問題視されていたことがあります。(参考)