地図を表示する以外にもナビゲーションとして多くの人が利用しているスマホアプリ『Googleマップ』について、その最新版からインターネットに接続されていないオフラインの状態でもナビや地図を利用できるようなりました。
Googleによると今月10日(現地時間)より提供が始まった最新版Googleマップではオフラインでのナビゲーション及び地図検索が可能になる機能を実装したことを明らかにしました。
Google: Android版Google Mapアプリに新機能・オフラインでの利用も可能に - Technobahn
Googleによると、この機能はオンライン時つまり自宅でWi-Fi接続等インターネット接続している状態で一定範囲のエリアデータを端末内部に保存することが可能になるというもので、例えば電波が通じない山奥や海上であってもGPSが届くところであればマップ上に現在地を表示でき、ルート検索といった機能も使うことができるというものです。
記事によると全ての地図をダウンロードできるというものではなく容量は最大380MBとのことで、Googleによるとサンフランシスコ市全域をオフラインで使用できる量ともしています。
Googleマップは常にインターネットに接続していることもあり、例えば通信量が上限に達しているユーザーであれば予め自宅でデータをダウンロードしておくことで通信量の節約や素早く地図検索を行うことができるなど多くの利点が生まれます。
この機能はオフラインで地図を表示できる別途アプリが必要になったのですが、今回の仕様変更により多くの人が便利な地図機能をいつでも使うことができるようになります。現在アンドロイドOSのみ提供されており、iPadやiPhoneなどiOS端末は後日提供を開始するとしています。
Google: Android版Google Mapアプリに新機能・オフラインでの利用も可能に - Technobahn
Googleによると、この機能はオンライン時つまり自宅でWi-Fi接続等インターネット接続している状態で一定範囲のエリアデータを端末内部に保存することが可能になるというもので、例えば電波が通じない山奥や海上であってもGPSが届くところであればマップ上に現在地を表示でき、ルート検索といった機能も使うことができるというものです。
記事によると全ての地図をダウンロードできるというものではなく容量は最大380MBとのことで、Googleによるとサンフランシスコ市全域をオフラインで使用できる量ともしています。
Googleマップは常にインターネットに接続していることもあり、例えば通信量が上限に達しているユーザーであれば予め自宅でデータをダウンロードしておくことで通信量の節約や素早く地図検索を行うことができるなど多くの利点が生まれます。
この機能はオフラインで地図を表示できる別途アプリが必要になったのですが、今回の仕様変更により多くの人が便利な地図機能をいつでも使うことができるようになります。現在アンドロイドOSのみ提供されており、iPadやiPhoneなどiOS端末は後日提供を開始するとしています。