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どこかで見たことがある着色が施されたこちらのロボット。中国でロケットや人工衛星を開発している中国の宇宙機関が開発したロボットなのですが将来、宇宙ステーションに搭載し宇宙飛行士の替わりに様々な作業を行う計画があるそうです。

先月3日、中国の国家会展センター上海で開催されたのは第17回中国国際工業博覧会です。これは国内外の先端技術及び設備を展示しまた商談もできるという見本市なのですが、そこに中国で宇宙分野に携わる企業が参加したのですが、展示されているロボットが何故か『アイアンマン』カラーになっており話題になっていたそうです。

机器人宇航员“小天”亮相中国工博会

このロボットは中国航天科技集団公司傘下の上海航天技術研究院が開発したロボットで「小天」と名前が付けられています。「小天」は遠隔操作で宇宙空間で活動できるように開発されたロボットで今後中国が独自に打ち上げ運用する宇宙ステーションの任務に対応している他、その先無人の宇宙探査などでこのロボットを活用することができるとしています。

▼小天
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▼握手する小天
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同様のロボットとしてNASAのジョンソン宇宙センターが開発した『ロボノート』があります。その発展型となったロボノート2は宇宙でも使えるように改修され2011年2月に国際宇宙ステーションに運ばれています。

その後ロボノート2に下半身が送られ装着。しかし、このロボットを使用して船外活動をおこなったなど報告は今現在ないようです。ちなみにロボノート2を地上に返す計画はなく、将来的には国際宇宙ステーションと共に地球の大気圏に落とされ処分されるとのことです。

▼下半身が取り付けられる前のロボノート2
ロボノート2