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欧米を中心に中東からの難民を多く受け入れているのですが、難民が様々な問題を引き起こしていることについて先日、スウェーデンで難民の対応を行っていた女性職員が惨殺される事件があったと報じられています。

英国放送協会BBCなど海外メディアによると、今月25日スウェーデンに難民希望者という少年が難民センターの女性を職員を殺害する事件があったと報じています。

スウェーデン、難民の子供が難民センターの女性職員を殺害 - BusinessNewsline

記事によると事件があったのはスウェーデン南部のモルンダルという都市で、この少年は現場となった難民センターで生活を続けていたといいます。しかしこの日、どのような理由があったのかについては報じられていないものの申請を行っていた15歳の少年が刃物を使い難民センターの女性職員を惨殺。現場から通報があり警察が駆けつけたところ現場は血の海の状態になっていたといいます。
このセンターではいずれも保護者のいない14歳~17歳の子供が寝泊まりしている施設とのことです。



スウェーデンは昨年だけで15万人の難民を受け入れておりEU内ではドイツに次ぐ数となっているそうです。しかし、ドイツでは昨年末から難民が多くの女性に対し性的暴行を行ったり難民らが暴動を起こすなど問題が多発。通常、EU内であればシェンゲン協定により入出国は自由に行えるもののスウェーデンは2016年1月4日から国境管理が強化され国境での身分証明書の検査を再開していました。