F-35A

米空軍によると2021年まで空軍使用のF-35Aを60機導入するとしていたものを48機に減らし、かわりに海軍や海兵隊向けのF-35B及びCを増やす計画を発表しています。

F-35のプログラム執行役員Lt Gen Christopher Bogdan中尉の発言として今後2018年までに導入するとしてたF-35A 60基について48基に削減する決定が下されたと報じられています。

米国防総省、2018~2021年度のF-35Aの調達機数を当初予定の年60機から48機に削減 - BusinessNewsline

記事によると、削減されるF-35Aのかわりに主に海外展開される海兵隊使用のF-35B、そして空母艦載機としてこちらも海外展開されるF-35Cを調達数を増加させる対応をとったとしています。また、今回の削減により現在生産されている100機以上のF-35について1機あたりのコストが更に増すことの指摘があることについては1%は超えないなどと説明しているとのことです。

空軍で使用するF-35Aについてはその多くは現在稼働している従来型と置き換わるとされているものの、F-35の打撃力不足が指摘されることもあり引退するとされていた従来機を延長して使用する案も出始めています。米空軍は1700機以上のF-35Aを配備するとしているものの開発の遅れや想定したユニットコストの高騰問題がつきまとっており、実際に何機導入されるのかは未知数となっています。