
中東やアフリカから欧州に向かった難民・移民の数は100万人を超えているとも言われる深刻な問題についてEU各国に対し問題解決に向け軍事介入を示唆するイタリア海軍からリークされているそうです。
EUが域内に大量に流入することで深刻な社会問題を引き起こしている難民問題を解決するために、軍事作戦の実施を検討していることがWikileaksによって暴露された作戦計画案によって明らかとなったこの資料がどのような経緯で流出したのかが不明なのですが、記事によると元の資料は2016年1月29日付のものでイタリア海軍のエンリコ・クレデンジノ少将がEUの軍事当局者向けに作成したももののようです。資料によると計画されている作戦は「Operation SOPHIA(ソフィア作戦)」と名前が付けられ、EU加盟国で多国籍軍を構成しシリアとリビアの内戦に介入し安定した国家を樹立させることが目標としているそうです。
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この資料については既に実施さた過去6ヶ月の報告も含まれており、海軍が作ったということで公海・領海内・そして上陸とフェーズがあり特に地中海経由で流入してくる難民ボートの取り締まり強化する目的でリビアに対して軍事介入を行うとする内容が書かれていたとされています。
今後の戦略内容としてはリビア領海内、さらに上陸について作戦内容が書かれていたとされており、難民の発生元となっている港や沿岸部を現場を管理する必要があるという内容のようです。
ただ、アメリカ軍によると現在リビアの沿岸部はイスラム過激派組織ISに占拠されていると発表していたことがあり、数はおよそ5,000人規模としています。
