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路上に捨てられるゴミについて全世界共通の悩みなのですが、韓国では最近捨てられる路上ゴミの量についてゴミ箱を撤去する方法と増やす方法という処置が行われその結果どうなったのか報告されています。

2016年2月21日、韓国・中央日報はこのほど、路上のごみ箱に関して正反対の措置を取った、ソウル市内の隣り合う二つの区の現状について伝えた。 

ソウル中心部の大通り・江南大路は、歩道の風景がその東西でやや異なる。

Record China
ソウル市の2つの区で過去に実施されたのは路上に捨てられるゴミを減らすためゴミ箱を撤去する案とゴミ箱を増設する案の2つです。ソウルでは街に設置されているゴミ箱に生活ゴミが投棄されるという問題が発生しており、ゴミ箱の周りがかえって汚れてしまうという事態が相次いでいたといいます。

これについてソウル市の大通りとなる江南大路の東西でゴミ箱を撤去する区と増設する区が登場しました。ゴミ箱を増設するとした区ではゴミ箱を撤去するという案について本来ゴミ箱に入れられるゴミも路上に捨てられることになり悪化するのではないかと指摘していたといいます。

結果はどうなったのかについては、ゴミ箱を増設した区のほうが路上のゴミは少なかったとしています。江南大路では街なかで配られるビラが多く、ゴミ箱を設置しなかった区ではこの手のゴミが路上に散らかり放題になっていたとのことです。

ゴミ箱を撤去した区に現状については『韓国、ゴミ箱を撤去して不法投棄を減らす作戦は不発』 としてお伝えした内容になるのですが、実際のところはビラどころではなく停めてある自転車の籠もゴミ箱になるほど状況が悪化していると報じられているのですがこの区に関しては今後も「ごみ箱のない区」を維持していく方針を決定しているとのことです。
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