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中国メディアによると、陝西省のアパートでエレベーター内部から遺体が見つかる出来事があったと報じられています。エレベーターは当時故障しており、1ヶ月以上人を閉じ込めたまま放置されていた可能性があるとのことです。

Record Chinaによると今月1日陝西省西安市高陵区の高層アパートで故障したエレベーターを修理した際、エレベーター内から女性の遺体が見つかったと報じられています。

凄惨!故障したエレベーターから女性の遺体、1カ月閉じ込めら...:レコードチャイナ

記事によると遺体として見つかったのはこのアパートの15階に住む38歳の女性とされ、事故を知り駆けつけた住人によると遺体の指は変形しており、エレベーターの内側には外に出ようとしていたのか引っ掻き傷が無数についていたと話しています。

アパートのオーナーによるとこのエレベーターは今年1月30日に「故障した」と不動産会社に連絡があり、保守点検業者が点検に訪れていたといいます。しかし、すぐに直せる故障ではなく専門の修理スタッフが必要なことや春節間近だったことで修理は行わず、もう一つ稼働していたエレベーターがあったことから最近まで放置されていたといいます。
ただ、この修理の際に人がいないかエレベーターを叩いて確かめたとしており、この時の時点で既に反応は返ってこなかったといいます。

連絡があってから約1ヶ月以上エレベーターは放置され誰も利用していなかったとされ、1月30日の時点で既に死亡しており現在まで放置されたと考えられるのですが地元警察は死亡した詳しい原因を調べているとのことです。


エレベーターの閉じ込め事故について防災備蓄センターのホームページによると東京消防庁管内の情報として都内にある30万基中、1年間で113件発生しています(2008年)。特に地震などの広範囲に及ぶ災害が発生した時に多発する傾向があるそうなのですが、2005年に発生した千葉沖地震の際では78基の閉じ込め事故が発生しており、救助までに最大で3時間かかった例もあるとのことです。(参考)
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