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テレビ番組等で未解読文字として奇妙な絵と文字が書かれた書物を目にしたことはないでしょうか。これはヴォイニッチ手稿という200ページを超えるものなのですが、無料でスマホやタブレット端末で閲覧できるものが最近公開されたとのことです。

1912年にイタリアで発見された「ヴォイニッチ手稿」は、世界中のどこにも見られない未解読の文字や奇妙な絵が記されていることから、解読不能の奇書として注目を集めています。原書はイェール大学に所蔵されていて、全213ページをスキャンした画像が無料で公開されているのですが、膨大な枚数の画像を電子書籍化して誰でも無料でPDFファイルをダウンロード可能なように加工した人が登場しています。

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奇妙な挿絵が目を引くヴォイニッチ手稿。書かれている文字は現代技術を使っても解読できておらず、植物のような絵が書かれているものの実際にそのような植物は存在していません。『謎』を通り越して薄気味悪さをも感じてしまうのですが、213ページ(実物は240ページ)についてスマホでも閲覧可能なPDF形式で無料で公開されているそうです。

以下はPDFを製作、公開したTerence Edenさんのブログです。
Converting the Voynich Manuscript into an eBook ← Terence Eden's Blog

ブログページの上部に以下のようなリンクがあり『PDF形式』と『CBZ形式』が公開されています。
PDF - suitable for Kindle, nook, Kobo, Android, iOS and for most devices (60MB)
CBZ - suitable for comic book readers, tablets, etc. (60MB)
PCを含め、スマホやiPadであれば上の『PDF』をダウンロードしていただければ閲覧することができます

『ヴォイニッチ手稿』は1912年古書収集家のウィルフリッド・ヴォイニッチ(ポーランド系アメリカ人)により発見されたもので、2011年アリゾナ大学が行った放射性炭素年代測定により使用された羊皮紙は1404年~1438年頃に作られたことが判明しています。
現在はイェール大学付属バイネッキー稀書・写本ライブラリーに寄贈されています。

ヴォイニッチ手稿
ヴォイニッチ手稿_1

ヴォイニッチ手稿_2
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