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今から6年ほど前に発生した韓国軍での訓練中に発生した水死事故について、実は訓練に参加した兵士らが身に着けていた救命胴衣に欠陥があり死亡事故に繋がったことがようやく明らかになったと報じられています。

2016年4月28日、韓国・毎日経済によると、韓国で10年に軍用ボートが転覆し兵士4人が死亡した事故について、6年ぶりに真相が判明した。4人が救命胴衣を着用していたにもかかわらず亡くなったのは、その救命胴衣自体の欠陥が原因だった。
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韓国メディアによると2010年に救命胴衣を着ていたにもかかわらず軍の訓練で船が転覆し4人が死亡した事故について救命胴衣に欠陥があり結果的に死亡したということが初めて明らかになりました。

これは韓国の毎日経済が入手した事故の捜査結果報告書の内容として当時南漢江の梨浦大橋付近で渡河訓練を行っていた際、着用していた救命胴衣について水中での浮力が背中側が55%、胸側が45%に設計されていたことがわかったそうです。韓国当局による着用者が意識を失っていた場合、背中側の浮力が強いため口や鼻が水中に浸かってしまい溺れることが予想できると判断したそうです。

実はこのような設計にした理由は兵士が銃を構えた姿勢、つまり前方に銃を向けた姿勢をとったまま前進できるようにしたためとしているのですが報告書では改善が必要だとして設計上の欠陥であると結論づけているそうです。


韓国軍で配備されている救命胴衣は他にも欠陥が報告されており、 2012年8月に竣工したばかり韓国のイージス艦に配備されている救命胴衣は求められた性能に達していなかったことが明らかになっています。
具体的には配備されていた110個の救命胴衣のうち103個が浮力が足らないという不具合があり、メーカーに返品を申請しているものの調査が行われたのが2014円3月だったこともあり「品質保証期間の1年を超えており交換できない」などと拒否していると報じられていました。

2010年の事故における救命胴衣とイージス艦に配備されていた救命胴衣については別物なのですがそれでも同じ救命胴衣で問題が立て続けに発生していること自体が異常な状態であると言えます。